中国の現地法人設立や会計、税務、労務、ビザ、許認可取得、香港中間法人、中国国内の組織再編、中国評価制度構築など
会社設立、税務、労務、ビザ取得、ビジネスマッチングまで
ガルベラの中国ビジネスサポート
会計・税務・労務の専門家が貴社の中国ビジネスをフルサポートします!
営業時間 10:00~17:00(土日祝を除く)
現地拠点 上海/北京/深圳/香港
サポート地域 中国全土
無料相談 実施中
お問い合わせはメールフォーム
からの受付のみとなります。
海外の親会社からの増資は、必ずその手続きに慣れた方が担当しなければ、後々問題になることが多いと言えますので十分ご注意ください。
日本で増資をしたいと考えた場合、引受人が銀行口座にお金を入金さえすれば、当日にでもその資金を使うことができます。
しかし、中国の外資系企業の増資手続はそう簡単にはいきません。
中国では事業経費が必要であったり、売掛金の未入金があったりと、急な資金需要にどう対応するかは大きな経営課題です。
資金需要への対応は、以下の3つが考えられます。
3以外は資金が使えるまで1ヶ月程度かかることは避けられません。
急な資金需要の場合は、日本から総経理などの個人口座に送金してから換金して増資するケースも見受けられます。
時間がない場合は、基本口座に資金を送金した後、売上を計上し、税金も払っておきながら、法定監査でそれが売上ではないと認定されるケースがあります。
また、中途半端な位置づけのまま放置されているケースもあります。
増資手続きに関するご相談はこちら
増資手続きに関するご相談はこちら
中国の現地法人の増資手続きの流れをご説明します。
中国の現地法人の増資は、まず最初に商務委員会に批准証書の変更を申請するところから始まります。
ただしその前に本社で必要書類を集めたり、なぜ増資が必要なのかという点をF/S(可行性調査報告書)にまとめたりする作業が必要です。
思い立ってからすぐに増資の申請ができるわけではありません。
その後、外貨管理局での申請を経て、ようやく資本金を送金することができます。
送金する場合は、現地法人の資本金口座の用意が必要となります。
※会社設立のときにも資本金口座を使用していますが、もしかしたら既に使えなくなっているかも知れませんので、ご注意ください。
公認会計士が検資報告書を作成し、その後ようやく営業許可証を変更することができます。
営業許可証を変更後に、企業バーコードや各登記を変更します。
そのため、増資手続きのすべての作業に約2ヶ月間かかることになります。
中国での増資は、余裕を見て行うよう心掛けてください。
増資手続きに関するご相談はこちら
中国ビジネスサポートにお越しいただき、ありがとうございます。
お問合せは、メールにてお待ちしております。
2024年11月13日
11/18-22セミナー受付終了
2024年11月06日
[労務[社会保険]]ブログ更新
初回のご相談は無料です。
中国で最も革新的かつ創造的なファーウェイ、テンセント、平安保険集団、DJI大疆、ハンズ・レーザーなどのマネジメント層との交流を通じて、貴社ビジネスチャンスの創出をお手伝い!
アメリカでの法人設立、会計、税務、労務をサポート。日本国内にいながらアメリカの税務申告も可能です。